7時03分　西青山着





（　＾ω＾）「今日は朝から攻めていくぞ！」



（； ﾟДﾟ）「まさに山のど真ん中だな」

（　＾ω＾）「松阪方面に資材置き場があるのと」



（　＾ω＾）「ホームの脇に謎のスペースがあるくらいで、人家はゼロ！」



（；＾ω＾）「こんな駅、一体誰が使うのかね…」

（　＾ω＾）「深い山の中なのに、コンクリートで囲まれた異様に広い改札口か」
（；＾ω＾）「何だか不気味な存在だな」



Σ(； ﾟДﾟ）「それでも列車は急行込みで毎時4～5往復も停まるんだから、訳が分からんｗ」

（　 -ω-）「歩道橋が朽ちてやがる…」
（　 -ω-）「どれだけの間、放置していたんだろう」



（；＾ω＾）「駅の構造が無機質すぎて、周りの景色に合っていないやｗ」

（　＾ω＾）「車はたまに通るけれど、本当に何もないな」
（　＾ω＾）「ランキング的には下位だけど、秘境度はかなりのものだぞ」



（； ﾟДﾟ）「ああ、一応ハイキングコースに繋がっているのか」
（；´Д｀）「こりゃ迂闊に足を踏み入れたら迷いそうだｗ」

（　 -ω-）「窓ガラスが割れていたら、完全に廃墟だよな」



（　 -ω-）「大手私鉄に秘境駅が存在するとは、不思議なことがあるもんだ」
（　 -ω-）「観光誘客が廃れると、こうなるということだな」
7時37分　西青山発

7時45分　東青山着



（　＾ω＾）「ホームは２面で相当広いけれど、乗客は2人しかいなかったね」



（　＾ω＾）「目の前には広々とした公園があるけれど、民家は見当たらないや」
（　＾ω＾）「ということは、ここも観光用の駅だな」



（； ﾟДﾟ）「雨が強くなってきたな…」
（　＾ω＾）「ま、今までもどうにかしてきたし、大丈夫だろ」
（　＾ω＾）「旧線跡よ、今行くぞ！」

（　＾ω＾）「駅から出るには、この地下道を降りていけばいいのかな」



（；ﾞﾟ'ωﾟ'）「何だか嫌な予感がするぞ」
（；ﾞﾟ'ωﾟ'）「この先に民家があるとは思えないんですがそれは…」

Σ(　 ﾟωﾟ）「おお、少し下ったら広い道に出たぞ」
（　＾ω＾）「民家があって良かったよｗ」



（　＾ω＾）「ふもとに小集落があるのか」
（　 -ω-）「この雰囲気だと、駅の利用客は僅かだろうな」

（　＾ω＾）「旧線跡に行くには、初瀬街道の旧道を進んでいくんだったな」



Σ(； ﾟДﾟ）「グーグルマップだとコンビニがあったのに、廃業しちゃったのか」
（；　~ω~）「貴重なセーブポイントがなくなったのは痛いな…」

（　＾ω＾）「なかなか趣のある町並みじゃないか」



（　＾ω＾）「垣内宿って言うのか」
（　＾ω＾）「峠越えの拠点として栄えていたんだね」



（　＾ω＾）「軒先に屋号の暖簾がかかっているとは、凝っているな」

Σ(　 ﾟωﾟ）「ここから先は人も住んでいないようだな」



（　＾ω＾）「橋の先が峠の旧道みたいだけど、閉鎖されているね」
（；＾ω＾）「パ○ツまで濡れてきたし、強行は失敗だったな…」
（＃ ﾟДﾟ）「今更引き返しても仕方ないから、前進あるのみ！」

Σ(　 ﾟωﾟ）「おっ、車道はここが終点か」
（　＾ω＾）「布引の滝の方向だろうから、このまま砂利道を進めばいいんだな」



（　＾ω＾）「これは現役の線路か」



（；＾ω＾）「管理車両も通らないような場所に入っていくぞ」

（； ﾟДﾟ）「ここから先は完全に登山道だな」
（　＾ω＾）「不安だけど、行くしかない！」



（；ﾞﾟ'ωﾟ'）「おかしいな、もう滝が出てきたぞ」
（；ﾞﾟ'ωﾟ'）「明らかに1キロも歩いていないから、これは布引の滝ではないな」



（　＾ω＾）「登山道が整備されているから、思ったより歩きにくくはないね」
（；＾ω＾）「雨でぬかるんでいるのは、どうにもならないけれど」

（　＾ω＾）「ここは多少開けているな…」
Σ(； ﾟДﾟ）「あっ、トンネルがある！」



（　＾ω＾）「トンネルで挟まれた場所だな」
（；＾ω＾）「駅跡にはホームがあるはずだから、まだ歩いていく必要がありそうだ」



（；　~ω~）「うーん、布引の滝はまだまだ先か」
（；　~ω~）「雨も相当強く降っているし、道もはっきりしていないからヤバイよな…」
（；　~ω~）「これ以上は無謀か、残念だけどここで引き返そう」

（　＾ω＾）「現役の線路が見えたらほっとしたよｗ」



（　＾ω＾）「舗装路まで来たらもう無敵だな」
（　＾ω＾）「熊が出るかもってビビっていたのが嘘みたいだｗｗｗ」



（　＾ω＾）「ここを曲がって山を登っていけば駅か」
（　＾ω＾）「駅どころか鉄道の雰囲気すら感じさせないのが凄いわ」

10時00分頃　東青山駅到着



（；´Д｀）「全身ずぶ濡れになったとはいえ、無事に戻れて良かった」
（；＾ω＾）「早く身体を拭かないと電車にも乗れないよ」



（；＾ω＾）「山岳遭難多発ね…」
（；＾ω＾）「引き返してきたのは正解だったな」



※旧東青山駅への道は、私が歩いて行った布引の滝の方向ではありません
実際は舗装路が続くリベラルパークの奥にあるようです
前進を続けていたら本当に遭難していたかもしれませんね…

10時11分　東青山発



（　＾ω＾）「一足早く鳥羽の方向に向かっておこう」

10時28分　伊勢中川着



（； ﾟДﾟ）「雨どころか晴れ間が見えている…だと？」
（；＾ω＾）「そんなに離れた場所じゃないのに、ここまで天気が違うとは…」

（　＾ω＾）「このまま近鉄で鳥羽に向かうと、亀山行の参宮線に乗れるみたいだ」
（　＾ω＾）「乗りつぶしも目的に入っているから、ちょうどいいや」
10時38分　伊勢中川発

11時20分　鳥羽着



（； ﾟДﾟ）「おいおい、鳥羽は雨かよ！」
（＃ -ω-）「今日の天気はよく分からん…」

JR参宮線へ乗り換え



（　＾ω＾）「コイツに乗れるとは、貴重な体験ができるな」
（　＾ω＾）「どんな駅が待っているのか、楽しみだ！」
11時35分　鳥羽発



車内放送「ご乗車ありがとうございます、普通亀山行です」
車内放送「本日、池の浦シーサイドに臨時停車します」
（　＾ω＾）「今年は4日しか営業しないし、一日2往復しか停まらないと来たもんだ」
（　＾ω＾）「その池の浦シーサイドに列車で降りるのが、この旅の目的よ！」

11時38分　池の浦シーサイド着







（　＾ω＾）「降りたのは3人だけか」
（　＾ω＾）「10人くらいが乗ってきたから、鳥羽発の列車で降りて正解だったな」

（　＾ω＾）「シーサイドの名前の通り、海の真横にある駅だね」



（　＾ω＾）「ホームの向かい側も海になっているのか」



（；＾ω＾）「それにしても、泳いでいる人が誰もいない…」
（；＾ω＾）「ここは海水浴場じゃないのか？」

（　＾ω＾）「シンプルなコンクリホームがあるだけだね」
（　＾ω＾）「臨時駅だから待合もベンチも用意されていないのか」



（　＾ω＾）「伊勢市側にマンションが見えるから、秘境駅と言うほどでもないかな」
（　＾ω＾）「滅多に列車が停まらないレア駅として評価したほうがいいね」

Σ(； ﾟДﾟ）「時刻表を掲示していないのかよ！」
（；＾ω＾）「4日しか営業しないとはいえ、そこは手を抜いちゃダメだろ…」



（　＾ω＾）「普段はホームに入れないように門が閉められているのかな」
（　＾ω＾）「どうせなら正々堂々と訪れたいし、今日来られて良かったよ」

（　＾ω＾）「おっ、入口の脇に運賃表が置いてあるぞ」
（；＾ω＾）「それでも列車の時刻には触れていないのか…」



（　＾ω＾）「このアングルで見ると、海沿いにポツンと立つ感じが出ていいね」
（　 -ω-）「晴れていたらもっといい画が撮れただろうな」

（；＾ω＾）「庭先みたいな駅前広場だな」
（　＾ω＾）「周りをちょっと散歩してみよう」



（　＾ω＾）「幟が立っているし、一応リゾート地ではあるのか」
（；＾ω＾）「客を見かけないのは、天気がイマイチということにしておこう」



Σ(　 ﾟωﾟ）「マコンデ美術館？アフリカ美術ねぇ…」
（；＾ω＾）「気になるけれど、入館料1,000円はちょっと高いかな」

（　＾ω＾）「跨線橋から眺めた駅も、なかなかいいじゃないか」



（　＾ω＾）「このまま迎えの列車を待っていても暇だから、いったん鳥羽に戻ろう」
（　＾ω＾）「バスが毎時2本もあるとは、使い勝手がいいじゃないの」
12時33分　池の浦バス停発

12時42分　鳥羽バスセンター着



（　＾ω＾）「ちょうどいいや、この辺で昼メシにしよう」
（　＾ω＾）「せっかく海沿いに来たんだから、魚でも食べていこうか」



店員「ハイお待たせしました、刺身定食ね～」
店員「今日はワラサにカンパチ、カツオとヨコワです～」
（　＾ω＾）「こりゃ美味そうだ、いただきます（ﾊﾟｸｰ」
（　＾ω＾）「身が締まっているから、かなり新鮮だな（ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
（　＾ω＾）「肉厚で食べ応えあるし、こりゃご飯が進むわ！」

14時00分　鳥羽バスセンター発



（　＾ω＾）「フォロワーさんが池の浦シーサイドに来るみたいだ」
（　＾ω＾）「旅仲間に会ってみたいし、バスで戻ってみよう」

14時08分　池の浦バス停着



（　＾ω＾）「さっきより人がいるな」
（　＾ω＾）「特徴は伝えてあるけれど、気付くかなぁ」

再び駅へ



Ｋさん「あの、もしかして…」
（　＾ω＾）「どうも、私が秘境駅の人です！」
Ｋさん「うわー、お会いできて嬉しいです！」
（　＾ω＾）「こちらこそ、声をかけていただいて良かったですよ」
Ｋさん「東北の旅くらいから、楽しく読ませてもらっています！」
旅の話で盛り上がる



（　＾ω＾）「せっかくですから、一緒に写真を撮りましょう！」
Ｋさん「いいんですか？ありがとうございます！」



（　＾ω＾）「そうそう、今年も糠南クリパをやりますから、ぜひ参加してください」
Ｋさん「わかりました、絶対参加させてもらいますね！」
（　＾ω＾）「じゃあ、12月に幌延で会いましょう！」

（　＾ω＾）「これが今日の最終列車で、明日には今年の営業が終了か」
（　＾ω＾）「停車数が減っていく中で、この駅はいつまで存在し続けられるのかな」
（；＾ω＾）「むしろ年１日１往復だけのほうが人が来たりして…」
14時34分　池の浦シーサイド発

池の浦シーサイド駅は2018年から臨時停車もなくなってしまいました
伊勢市も存続を求めていないようなので、来年あたりに廃止になるかもしれません…

14時48分　伊勢市着



（；ﾞﾟ'ωﾟ'）「3分後の近鉄に乗り継げないと計画がパーだ、急げ！」



（；＾ω＾）「あれ、意外と近鉄ホームは近いのねｗ」
14時51分　伊勢市発

15時05分　松阪着



（；＾ω＾）「戻ってきてしまった…」



（　＾ω＾）「名松線に乗るのも、この旅の目的の一つ！」
（　＾ω＾）「旅スレを始めた頃に、全線復旧したら乗ろうと思っていたんだよな」
（　＾ω＾）「あと5年も先だと思っていたのに、時が経つのは早いもんだｗ」
15時10分　松阪発

（　＾ω＾）「いい感じのローカル線だね」
（　＾ω＾）「空も晴れてきたから、車窓も楽しめそうで良かったよ」

15時32分　井関停車



（　＾ω＾）「秘境駅とまではいかないけれど、山あいの閑静な駅っぽいな」
（；＾ω＾）「待合がトイレに見えるのはご愛敬ｗ」

15時48分　家城着



運転士「対向列車と待ち合わせを行います、16時01分の発車です」



（　＾ω＾）「おお、スタフ交換だ！」
（　＾ω＾）「札沼線の石狩月形で見たな」



（　＾ω＾）「持ってきたスタフを対向列車が持ち帰るわけだな」

（　＾ω＾）「家城から先は復旧区間！」
（　＾ω＾）「線路の先に山が待ち構えているから、期待できそうだ」



（　＾ω＾）「下り区間のスタフも手に入れて、いざ末端部へ！」
16時01分　家城発

（　＾ω＾）「どんどん山の中に入っていくぞ」



（　＾ω＾）「それでも集落はあるのか」
（　＾ω＾）「利用者が見込めるから路線があるわけだし、当然と言えば当然か」



（　＾ω＾）「この辺りがかつての美杉村の中心部だな」
（　＾ω＾）「地名の通り、林業が盛んな地域みたいだね」

16時35分　伊勢奥津着





（　＾ω＾）「これで名松線も完乗！」
（　＾ω＾）「折り返しまで時間があるから、俺もブラブラしてみるか」



（　＾ω＾）「ローカル線の終着駅にしては、立派な駅舎があるね」
（　＾ω＾）「なるほど、町役場の出張所も兼ねた施設になっているのか」



（　＾ω＾）「奥に観光案内所もあるし、施設が充実しているな」
（；＾ω＾）「あれ、16時で営業終了か…列車の時間に合わせればいいのにね」

（　＾ω＾）「無料のレンタサイクルまであるとは、観光に力を入れているなぁ」



（；＾ω＾）「とはいえ、観光名所がある雰囲気には見えないよな…」

（　＾ω＾）「おお、味わいのある建物が残っているぞ」



（　＾ω＾）「大正時代から続くよろず屋だったのかな」
（　＾ω＾）「今は営業していないようだけど、人は住んでいるみたいだね」



（　＾ω＾）「路地に並ぶ古めかしい建物…これはまさしく宿場町！」
（　＾ω＾）「山奥の小さい町だと思っていたのに、風情があっていいじゃないか」

（　＾ω＾）「ツタが絡まっているのは給水塔だね」
（　＾ω＾）「こういう昔の雰囲気が残っている町って、好きだなぁ」



（　 -ω-）「向こうに見える山を越えて、名張まで線路が伸びるはずだったんだよな」

（　＾ω＾）「それでも、この町に鉄道が戻ってきたことは凄いことだよ」



（　＾ω＾）「とりあえず待合でのんびりするか」
（　＾ω＾）「しっかり掃除されているし、座布団も置いてあるから嬉しいね」

（　＾ω＾）「駅ノートがたくさん残っているのも、名松線が愛されている証拠だな」



（　＾ω＾）「昔の写真が貼られているのもポイント高いな！」

（　＾ω＾）「地域住民の方々も名松線を大切にしているんだろうね」
（　＾ω＾）「だからこそ、奇跡的な復活を果たした訳だな」



（　＾ω＾）「さあ、戻るとしよう」
17時23分　伊勢奥津発



（　＾ω＾）「地元の方も乗ってきたぞ」
（　＾ω＾）「日常利用があると分かって、ちょっと安心したよ」

17時34分　伊勢鎌倉着





（　＾ω＾）「行きはスルーした伊勢鎌倉で下車！」
（　＾ω＾）「名松線きっての秘境駅という話だね」

（　＾ω＾）「築堤の下は田んぼが広がるだけか」

（；＾ω＾）「駅の周りに民家があるのは想定外だったかな」



（　＾ω＾）「とはいえ、ローカル線の小駅にふさわしい雰囲気でいいじゃないの」
（　＾ω＾）「次は周りを調べてみないと」

（　＾ω＾）「この見た目だと、駅入口という感じがしないなｗ」



（　＾ω＾）「ここにもバスが通るのか」
（　＾ω＾）「上手く組み合わせれば、他の駅も併せて巡れそうだね」

（； ﾟДﾟ）「あれ、一番近くにある家は廃屋だったか…」



（　＾ω＾）「こっちの家は住んでいるね」
（　＾ω＾）「スイカを置いてあるのが夏らしさを醸し出していて、印象的だなぁ」

（　＾ω＾）「列車が通過するタイミングなら、いい画が撮れそうだ」
（；＾ω＾）「あくまで鉄道で移動するスタイルだと難しいけれど…」



（　＾ω＾）「下から眺めると、また味があっていいじゃないの」

（　＾ω＾）「他に目立つものはなかったか」
（　＾ω＾）「次は待合の様子を調べてみよう」



（　＾ω＾）「割と設備は整っているかな」
（　＾ω＾）「スパイシーな香りがするのはどういう事だろうｗ」



（　＾ω＾）「2時間に1本も列車が停まるとは恵まれているな」
（　＾ω＾）「北海道が異常ということかｗ」

（　＾ω＾）「駅ノートと…駅スタンプもあるのか！」
（　＾ω＾）「手作りの消しゴムはんことは、愛のこもった一品だね」



（　＾ω＾）「ノートも数が多くて読みごたえがあるわ（ﾍﾟﾗｰ」
（　＾ω＾）「おお、こっちは99年とは凄いな！」
（；＾ω＾）「…あれ、これって伊勢奥津の駅ノートじゃないか？」

Σ(　 ﾟωﾟ）「あ、おばちゃんがこっちに来るぞ」
（　＾ω＾）「こんにちは、お邪魔してます」
おばさん「暑いですねぇ、旅行ですか？」
（　＾ω＾）「ええ、名松線に乗ってみたくて来たんです」
（　＾ω＾）「お母さんは、お近くにお住まいなんですか？」
おばさん「そう、そこの家に住んでいるの！」
おばさん「この辺りは今は1軒だけになってしまったんですよ」



（　＾ω＾）「ゆったりとした時間が流れる、いい駅だったな」
（　＾ω＾）「名松線はこれからもゆったりと走り続けてほしいものだね」
18時22分　伊勢鎌倉発

18時34分　比津着





（　＾ω＾）「折り返しが松阪行になるから、少し戻って比津で降りてみよう」

（　＾ω＾）「ホームの出入り口に民家があるとはいえ…」



（　＾ω＾）「こう見ると秘境駅っぽさがあるね」
（　＾ω＾）「谷沿いの小さな集落の駅ってところか」

（　＾ω＾）「待合は最近建てられたみたいだな」





（　＾ω＾）「駅から出てみたら、意外と民家があるじゃないの」

（　＾ω＾）「線路も結構近かったのか」
（；＾ω＾）「ホームの向かいに木が生い茂っていて、眺めがイマイチということねｗ」



（　＾ω＾）「へえ、こんな山奥に洒落た古民家があるんだ」
（　＾ω＾）「昔は診療所か何かだったのかな」

（　＾ω＾）「もう7時か、あっという間に日が暮れちゃったな」



（　＾ω＾）「名松線は十分楽しめたね」
（　＾ω＾）「まずは松阪に戻らないと」
19時05分　比津発

19時32分　家城停車



運転士「関西本線での事故の影響で、対向列車が遅れております」
運転士「発車まで1時間ほどかかる見込みです、お急ぎの所申し訳ありません…」
Σ(； ﾟДﾟ）「マズイな、松阪で乗り継げるかな…」

運転士「接続が取れるか確認いたします、どちらまで向かわれますか」
（　＾ω＾）「松阪から南紀7号に乗ります」
運転士「えーと、3007Dですね」
運転士「特急も遅れていますので、接続は取るようです」
（　＾ω＾）「そうですか、ありがとうございます」
（；＾ω＾）「いやー、ギリギリの乗り継ぎだから焦るわｗ」



前の席の男性「今日で旅行10日目なんですけど、これで3回目の遅延ですよ」
前の席の男性「東海は振替輸送をしてくれないから困りますよね（ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」
（；＾ω＾）「それは災難ですね…」
20時11分　家城発

20時48分　松阪着



（　＾ω＾）「どうなるかと思ったけれど、特急が定時でも間に合う時間に着いたね」
（　＾ω＾）「まだ来ないみたいだし、メシを買っておくか」



名松線の運転士「特急、まだ来ませんねぇ」
Σ(　 ﾟωﾟ）「ああ、先ほどはどうも！おかげさまで間に合って良かったです」
（　＾ω＾）「ここにいるということは、まだ乗務されるんですか？」
名松線の運転士「ええ、家城まで往復して終わりです」

（　＾ω＾）「遅れは30分くらいか、意外と早く来たな」
（　＾ω＾）「あとは寝過ごさないように乗っていれば大丈夫！」
21時25分　松阪発



（　＾ω＾）「さっき買ったフルーツ牛○を飲むか」
（　＾ω＾）「この適度な薄さと香り、懐かしい味がするわ（ｽﾞｽﾞｰ」
Σ(　 ﾟωﾟ）「成分表にはみかん果汁が書いてあるのに、パッケージは無果汁って意味分からんｗ」

23時22分　熊野市着



（　 -ω-）「松阪から熊野ってかなり遠いんだね」
（　 -ω-）「特急でも2時間って、そこまで三重県は広いのかよ…」



（　 -ω-）「今日はあちこち移動したし、さすがに疲れたな」
（　 -ω-）「明日はかなり早起きしないと…大丈夫かな」
25時45分　消灯

2日目の移動経路
https://drive.google.com/open?id=1QpmfZEJQw_qjISnaDxsv8lq2JjAJonq-&usp=sharing

ということで、今日の投下はこんなところで
3日目はまた明日のお楽しみに…